コラムのバックナンバー

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霜月・師走(2011年11月)

 忘年会、新年会などお酒を飲む機会が増える時期です。
お薬の種類によっては、お酒と一緒に併用すると薬の作用が強く現れる場合がありますので、注意してください。詳しくは、薬を受け取る際にかかりつけ薬局にご相談ください。
お酒は、たんぱく質や脂質を含んだ食物と食べながら飲むとアルコールによる胃腸障害を予防することができます。また、食べ物に含まれている水分は、血液中のアルコール濃度を薄める役割も果たしています。
お酒は、食べながら適量範囲でゆっくりと談笑しながら楽しんで飲んでください。
                                
                                 PN:つまみ

神無月(2011年10月)

●薬用植物観察会は、おだやかな晴天のなか、50名余の市民の方々にご参加いただき、無事終了することができました。
●南部丘陵公園のコースを散策していると、イノコヅチ、ドクダミ、オオバコ、サクラ、カキ、クチナシなど、身近な草木が薬用植物であることに驚き、薬効や使い方に興味を持っていただきました。ちょうど、クズやハギ、ヒヨドリバナが開花の時期でした。
●ここで今回ご参加いただけなかった方に秋の七草の覚え方(ごろあわせ)を・・・。
「オミナエシ」「ススキ」「キキヨウ」「ナデシコ」「フジバカマ」「クズ」「ハギ」
この七草の最初の一文字を並べてみると、「オ ス キ ナ フ ク ハ」・・・「お好きな服は?」となります。
●われわれ四日市薬剤師会は、来年度の市民講座も多くの方々にご参加いただけるよう、テーマを思案していきたいとおもいますので、ご意見があればお聞かせください。

PN:どんぐり


長月(2011年09月)

 秋の七草のクズ[葛]の花をご覧になったことはありますか?クズは日当たりのよい土手などに群がる“つる植物”で、夏の終わりから秋にかけ赤紫色の蝶のような形をつけ、とても甘い香りがあります。クズの根はクズ粉のほか薬用にも用いられます。有名な葛根湯(かっこんとう)という漢方薬に入っている薬草の一つです。

PN:虫の声





長月(2011年09月)

 秋の七草のクズ[葛]の花をご覧になったことはありますか?クズは日当たりのよい土手などに群がる“つる植物”で、夏の終わりから秋にかけ赤紫色の蝶のような形をつけ、とても甘い香りがあります。クズの根はクズ粉のほか薬用にも用いられます。有名な葛根湯(かっこんとう)という漢方薬に入っている薬草の一つです。
 四日市薬剤師会では、今年の市民講座として薬用植物観察会を開催します。この機会に、クズなどの身近な薬草や、ふだん道端でみかける薬草の名前を知って、日頃のウォーキングの楽しさアップを図ってみませんか!?

[薬草観察会の締め切りは9月10日 詳細は市内の薬局か四日市広報8月下旬号記載]にて

PN:虫の声

文月・葉月(2011年07月)

 暑中お見舞い申し上げます。連日30度を超える暑い日が続きますが、市民の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
首都圏では、節電のため公営のプールを休止したり休業日を増やしたりしているそうです。プールの水は、頻繁に入れ替えるのではなく、循環・ろ過して使っています。そのため再利用するための電力が必要になってくるので、電力不足のご時勢、しかたないですね。しかし、子供さんたちにとっては長い夏休み。プールに入るチャンスもあることでしょう。また、フィットネスに通われる中高年の方々も、スタジオでのレッスンよりもプールの利用を好まれるのではないでしょうか。
 そこで私たちからのお願いです。プールに入る前は必ずトイレを済ませ、シャワーを浴びてください。できるだけプール水によごれを持ち込まないことが大切です。
 さて、循環ろ過装置には消毒剤の注入機能があります。これはとても重要な機能で、殺菌用の塩素をちょうど良い濃度に保つことで、病原性のあるウイルスや細菌などをせん滅しています。もちろんプール熱のウイルスや病原性大腸菌O-157も死んでしまいます。
最後に。野外プールの場合は日焼け止め対策もお忘れなく。正しく運転されているプールでは日焼け止めクリームを使っていただいても問題ありませんよ。念のため…

PN:河童

水無月(2011年06月)

 今年はずいぶん早く梅雨に入ってしまいました。でも梅雨の晴れ間はとても紫外線が強く、日やけ、しみ・そばかすが気になりますね。さて骨折して寝ついてしまうのを予防するためには適度な日光浴が大切であることをご存じですか?
骨がつくられるときに必要な栄養素であるビタミンDは、鮭やうなぎ、カレイなどの食品に多く含まれていますが、これらの食品を食べるだけでなく、日光を浴びることでからだの中で作られる大事な物質なのです。昔はたくさん陽の光を浴びましょうといわれましたが、最近は紫外線の害もクローズアップされてきていますので適度に日光の恩恵をいただきましょう(日焼け止めをぬっていても大丈夫といわれていますのでご参考まで)。
女性は、ホルモンの影響で50歳半ばから骨粗しょう症の危険性が高くなります。
骨粗しょう症は初期の段階では自覚症状がほとんどないので、知らない間に進行してしまうことが多いのです。ビタミンD以外にもビタミンK(納豆が有名)や骨のもとになるカルシウムを含む食品を意識的に摂ることが大事です。また何よりも骨を丈夫にするためには適度な運動が必要です。梅雨の晴れ間に散歩したり、エレベーターを利用せず階段を上がったりして日常のちょっとした努力で骨折を予防しましょう。なお、ひざを痛めないよう、下りはエレベーターを利用しましょうね。

PN:向日葵


四日市薬剤師会 HP管理スタッフから市民の皆様へ(2011年04月)

この度、ホームページがリニューアルされました。このコラムを通して皆様の健康にお役に立つ情報が提供できればと思っております。
 東日本大震災により被災された方々への医療が避難所で行われている様子が報道されました。
その中で持病などで今まで服用していたお薬の名前がはっきりとしない患者様は予想以上に多く、治療の継続を難しくしているということが現地入りした医療チームの医師が言っておられました。

 こんな時に、活用できるのが、「お薬手帳」です!今回の津波のような場合は無理としても、台風など前日より避難の準備ができる時は「お薬手帳」を非常時持ち出しの一つとして、心にとめておいていただければと思います。
お薬手帳は、薬が処方される度に服用する薬の名前や分量などを記載することで、薬の継続状況や、体調が変わって薬が変更になったことが記録として残っていきます。
また大事なことは医療機関ごとに手帳を作るのではなく1冊にまとめることです。同じ薬や飲み合わせによる副作用を未然に防止することができます。
 被災された方々の心に希望の明かりが灯り続けられために、我々にできることは何か自問自答する日々です。

PN:伝書鳩